株価チャートをお探しなら、TradingView(トレーディングビュー)がオススメです!
TradingViewはアカウントを作成するだけで無料で利用できる、高性能なチャートです。
ブラウザだけでなく、アプリ(iOS、android)でも利用できます。
この記事では、株取引に役立つTradingViewの機能を紹介し、なぜおすすめなのかを説明します。
多機能な高性能チャートが無料で使える
TradingViewは多機能で高性能でありながら、その多くが無料で利用できます。
- 110種類以上の豊富なチャート描画ツール
- 400種類を超えるインジケーター(移動平均線やボリンジャーバンドなど)
- 17種類のチャート(ローソク足や平均足など)
- 高性能なチャートアラート
- あらゆるマーケットを確認できる(個別株に限らず、ETFや指数、仮想通貨を含む通貨など)
チャートの機能だけに絞って紹介しても、無料でこれだけそろっています。
充実したスクリーニング機能
TradingViewは充実したスクリーニング機能も無料で利用できます。
スクリーニングとは、特定の条件に基づいて有望な投資銘柄を見つけ出す作業です。
TradingViewのスクリーニングに使える検索条件は、100以上あります。
具体例として、高配当株投資のために次の条件でスクリーニングを行いました。
- 配当利回り4%以上
- 配当性向40%以下
- PBR(株価純資産倍率):1.0以下
2024年11月25日時点で、国内400社以上の銘柄から201社まで絞り込めました。
純資産総額や業種(セクター)などの条件を追加すれば、ここからさらに選別できます。
スクリーニング条件は保存もできるので、同じ条件で再度スクリーニングするときに便利です。
例に出したスクリーニングの条件は、当ブログで高配当投資をするために調べた条件で、実際にいくつかの個別銘柄に投資しています。
銘柄の詳細なデータ(ファンダメンタル情報)が確認できる
TradingViewはチャートとしての機能に加えて、充実したファンダメンタル情報も提供しています。
例えば、下にリンクを貼りましたが、トヨタ(7203)のような個別銘柄なら、詳細な財務情報や配当情報を確認することができます。
ETFについても、運用資産残高や配当情報、経費率などの重要な情報が掲載されており、同種のETF間の比較が簡単です。
チャート上には決算情報と配当情報が表示され、一目で把握できます。
また、過去の情報だけでなく、将来の決算発表日や配当権利落ち日も自動的にチャート上に表示されるため、とても便利です。
配当金(分配金)を含んだチャートが確認できる
TradingViewでは、配当金(分配金)のある個別株やETFについて、配当金を含めたパフォーマンスをチャートで確認できます。
この機能を使えば、値動きと配当金の両面から銘柄同士を簡単に比較することが可能です。
当ブログでも、この機能を活用して類似銘柄を比較し、投資先を選んでいます。
TradingViewの無料アカウント開設方法
TradingViewの初期画面から、「無料で始めましょう」か「始めましょう」をクリックしてください。
次のページの「登録」をクリックします。
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各SNSサービスのログインに必要な情報を入力すれば、TradingViewのアカウント開設は完了です。
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登録したいEメールアドセルと好きなパスワードを入力したら、「私はロボットではありません」をクリックしてチェックを入れて、「アカウントを作成」をクリックしてください。
以上でTradingViewの無料アカウント開設は完了です。
まとめ:TradingViewは株取引におけるオススメの無料チャート
TradingViewがなぜ株取引でオススメの無料チャートかを説明してきました。
まとめると、チャートとして高性能+ファンダメンタル情報が充実しているのが、TradingViewです。
一部、有料の課金プランで無いと利用できない機能もありますが、ほとんどが無料で対応できます。
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