TradingView(トレーディングビュー)に年に一度の大幅割引セール、ブラックフライデー&サイバーマンデーセールが始まります。
【開催期間】
ブラックフライデーセール:11/25(月)17時 ~ 11/30(土)17時
サイバーマンデーセール:11/30(土)17時 ~ 12/5(木)17時
前半5日と後半5日でセールの名前こそ変わりますが、内容は変わりません。
この記事では、
- セールの内容(有料プランの割引率)
- どのプランがおすすめか?
- 購入方法
について解説しています。
各有料プランの割引率
セールの対象となるのは、ノンプロフェッショナルの「Essential/Plus/Premium」の3つの年次プランです。
上位プランとなるプロフェッショナルの「Expert/Elite/Ultimate」3つは対象外です。
プロフェッショナルは名前の通り、完全にプロ向け(業者向け?)なので、個人で利用する分には考える必要はありません。
今回のブラックフライデーセールでの割引率は、以下の表の通りです。
プラン名 | 割引率 | 通常価格 | セール価格 | どのくらいオトク? (1ドル=155円で計算) |
---|---|---|---|---|
Essential | 30%OFF | 12ヶ月分 179.4ドル | 13ヶ月分 126ドル | 53.40ドル (8,277円) |
Plus | 40%OFF | 12ヶ月分 359.4ドル | 13ヶ月分 216ドル | 143.40ドル(22,227円) |
Premium | 70%OFF | 12ヶ月分 719.4ドル | 13ヶ月分 217ドル | 502.40ドル(77,872円) |
すでに有料プラン利用している人でもお得なセール
現在有料プランを利用中の人も、セール価格で追加の13ヶ月分(1年+1ヶ月)を購入できます。
TradingViewの料金システムは通常のサブスクリプションと異なり、利用期間を購入する仕組みです。そのため、現在の利用期間に新しく購入した期間が単純に追加されます。
TradingViewを1年以上利用する予定がある人は、このセール期間中に追加購入するのがおすすめです。
どのプランがおすすめか?
ブラックフライデーセール&サイバーマンデーセールでは、最も割引率の高い最上位のPremiumプランがおすすめです。
Plusプランとの価格差はわずか1ドルしかないため、セール期間中にPlusプランを選ぶメリットはありません。
プラン名 | セール価格 | 円価格 (1ドル=155円で計算) |
---|---|---|
Premium | 13ヶ月分が217ドル | 33,635円 |
Plus | 13ヶ月分が216ドル | 33,480円 |
最上位のPremiumプランでは、無料のBasicプランと比べて次のような機能が利用できます。
Basic(無料) | Premium | |
---|---|---|
一つのタブに表示できるチャート | 1 | 8 |
チャート毎のインジケーター数 | 2 | 25 |
仕掛けられるアラート数 | 5 | 400 |
通期の財務データ | 7年分 | 20年分 |
チャートのリプレイ機能 | 日足以上 | 秒足から |
利用可能な過去バー | 5,000 | 20,000 |
秒足 | × | 〇 |
チャートパターンの検出 | × | 〇 |
チャートデータのエクスポート(ダウンロード) | × | 〇 |
特にデイトレードやスキャルピングをする人は、最上位のPremiumプランがおすすめです。
インデックス投資しかしない、個別株取引きをしているが取引頻度が少ない長期投資の人は、無料のBasicのままで十分です。
ただし、Basic(無料)が物足りないと感じる場合は、最も手頃な価格のEssentialプランがおすすめです。
Essentialプランでも、無料のBasicプランと比較して以下の機能が追加されます。
Basic(無料) | Premium | |
---|---|---|
一つのタブに表示できるチャート | 1 | 2 |
チャート毎のインジケーター数 | 2 | 5 |
仕掛けられるアラート数 | 5 | 20 |
通期の財務データ | 7年分 | 20年分 |
利用可能な過去バー | 5,000 | 10,000 |
ウォッチリストの数 | 1 | 無限 |
ウォッチリスト毎のシンボル数 | 1 | 1,000 |
- デイトレードやスキャルピングする人は、最上位のPremiumプランがおすすめ
- 長期投資家は、最も手頃な価格のEssentialプラン
- セール中はPlusプランを選ぶメリットが無い
購入方法
有料プランを購入する場合は、以下のリンクをクリックしてもらえるとセールのページに飛べます。
購入したいプランの「今すぐ購入」ボタンをクリック。
TradingViewにログイン済みなら、以下のページが表示されます。
ブラックフライデー&サイバーマンデーセールは年次プランのみなので、月次プランは選べないようになっています。
購入したい内容に間違いがないことを確認したら、「次」ボタンをクリック。
「追加市場データのお申込み」ページが表示されます。
「追加市場データ」を購入する必要が無い人は、内容に間違いが無いことを確認して、「次」ボタンをクリックしてください。
TradingViewは市場ごとに「追加市場データ」を購入しないと、リアルタイムで表示されず遅延が発生します。
デイトレードなどのリアルタイムデータが必要な人は、ここで必要な市場のデータを購入しないといけません。
以下の表は日本国内の証券取引所と遅延と課金額の表です。
シンボル | 取引所名 | 遅延データ | 月額 |
TSE | 東京証券取引所 | 20分 | 3ドル |
TOCOM | 東京商品取引所 | 20分 | 2ドル |
TFX | 東京金融取引所 | 15分 | 12ドル |
OSE | 大阪取引所 | 15分 | 2ドル |
NSE | 名古屋証券取引所 | 20分 | 2ドル |
「追加市場データ」を購入する場合は、画面左上にある「国を選択」から「日本」を選択してください。
国内市場が表示されるので、リアルタイムデータが欲しい市場にチェックを入れ、内容に間違いが無いなら「次へ」ボタンをクリック。
「お支払い方法」ページが表示されるので、支払い方法(クレジットカード、paypal、暗号資産)を選んで必要情報を入力し、「購入を完了する」ボタンをクリックすれば手続き完了です。
最後に:年に1度のセールをお見逃しなく
TradingViewのブラックフライデー&サイバーマンデーセールについて、解説してきました。
有料プランにするかどうか迷っている人は、間違いなくお得なセールなので、このタイミングを外さないようにしてください。
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