TradingView(トレーディングビュー)で年に一度の大幅割引セール、ブラックフライデー&サイバーマンデーセールが始まります。
【開催期間】
ブラックフライデーセール:11/21(金)17時 ~ 11/28(金)17時
サイバーマンデーセール:11/29(土)17時 ~ 12/2(火)17時
ブラックフライデーとサイバーマンデーでセールの内容は変わりません。
この記事では、
- セールの内容(有料プランの割引率)
- どのプランがおすすめか?
- 購入方法
について解説しています。
各有料プランの割引率
セールの対象となるのは、ノンプロフェッショナルの「Essential/Plus/Premium/Ultimate」の4つの年次プランです。

セール期間中はプランに応じた割引率と1ヶ月分の利用料が無料の特典が付いてきます。
今回のセールでの割引率は、以下の表の通りです。
| プラン名 | 割引率 | 通常価格 | セール価格 | どのくらいオトク? ($1=155円で計算) |
|---|---|---|---|---|
| Essential | 30%OFF | 12ヶ月分 $179.4 | 13ヶ月分 $126.0 | $-68.4 (-10,602円) |
| Plus | 40%OFF | 12ヶ月分 $359.4 | 13ヶ月分 $216.0 | $-173.4(-26,877円) |
| Premium | 70%OFF | 12ヶ月分 $719.4 | 13ヶ月分 $217.0 | $-562.4(-87,172円) |
| Ultimate | 80%OFF | 12ヶ月分 $2,879.4 | 13ヶ月分 $576.0 | $-2,543.4(-394,227円) |
すでに有料プラン利用している人でもお得なセール
現在有料プランを利用中の人も、セール価格で追加の13ヶ月分(1年+1ヶ月)を購入できます。
TradingView(トレーディングビュー)の料金システムは通常のサブスクリプションと異なり、利用期間を購入する仕組みです。
そのため、現在の利用期間に新しく購入した期間が単純に追加されます。
TradingView(トレーディングビュー)を1年以上利用する予定がある人は、このセール期間中に追加購入するのがオススメです。
また、セールを機会にいまより上位のプランに変更(アップグレード)した場合、その瞬間から新プランが適用され、現在プランの残り日数は価格比率に応じて自動変換(例:Essentialの2日=Plusの1日など)されて新しいプランの利用日数として追加されます。
【プラン毎の価格比率】
〇Essential → Plus :Essentialの2日 = Plusの1日
〇Plus → Premium:Plusの2日=Premiumの1日
〇Essential → Premium:Essentialの4日=Premiumの1日
〇Premium → Ultimate:Premiumの4日=Ultimateの1日
どのプランがオススメか?⇒Premiumがオススメ
インデックス投資しかしない、個別株を取引をしているが取引頻度が少ない長期投資家の人は、無料のBasicのままで十分です。
ただし、Basic(無料)では物足りないと感じる場合は、セールの機会にアップグレードするのが良いでしょう。
ブラックフライデーセール&サイバーマンデーセールで選ぶプランは、Premiumをオススメします。
一つ下のグレードであるPlusとの価格差はわずか$1しかないため、セール期間中にPlusを選ぶメリットはほぼありません。
| プラン名 | セール価格 | 円価格 (1ドル=155円で計算) |
|---|---|---|
| Premium | 13ヶ月分が217ドル | 33,635円 |
| Plus | 13ヶ月分が216ドル | 33,480円 |
Premiumでは、無料のBasic、Plusと比べて機能に次のような違いがあります。
| 機能 | Basic(無料) | Plus | Premium |
|---|---|---|---|
| 一つのタブに表示できるチャート | 1 | 4 | 8 |
| チャート毎のインジケーター数 | 2 | 10 | 25 |
| 仕掛けられるアラート数 | 5 | 20(期限切れあり) | 400(期限切れ無し) |
| 通期の財務データ | 7年分 | 20年分 | 20年分 |
| チャートのリプレイ機能 | 日足以上 | 分足以上 | 秒足から |
| 利用可能な過去バー | 5,000 | 10,000 | 20,000 |
| 秒足 | × | × | 〇 |
| チャートパターンの検出 | × | × | 〇 |
| チャートデータのエクスポート(ダウンロード) | × | 〇 | 〇 |
| 出来高を利用したチャート分析機能 | × | 一部利用可能 | 全て利用可能 |
個人的にはアラートに期限が無いのが一番うれしいです。
TradingView(トレーディングビュー)のアラートは通常2ヶ月で失効しますが、Premiumなら有効期限が無く、期間内に動かなかったアラートを設定し直す手間がありません。
また、株式のトレードにおいて出来高は重要な情報ですが、TradingView(トレーディングビュー)に利用できる出来高を使ったチャート分析が全て使えるのもPremiumプランです。
Premiumプランは株式で短期売買(トレード)をしたい人に特にオススメしたいプランと言えるでしょう。
EssentialとUltimateは?
有料プランの中で一番安いのがEssentialです。
Essentialでも、無料のBasicと比較して以下の機能が追加されます。
| 機能 | Basic(無料) | Essential |
|---|---|---|
| 一つのタブに表示できるチャート | 1 | 2 |
| チャート毎のインジケーター数 | 2 | 5 |
| 仕掛けられるアラート数 | 5 | 20 |
| 通期の財務データ | 7年分 | 20年分 |
| 利用可能な過去バー | 5,000 | 10,000 |
| ウォッチリストの数 | 1 | 無限 |
| ウォッチリスト毎のシンボル数 | 30 | 1,000 |
Premiumほどの過剰な機能はいらないけれど、Basic(無料)では物足りないという人は、一番安いEssentialが良いでしょう。
逆に最上位プランであるUltimateは割引率こそ80%OFFと最大ですが、ここまでの機能が個人に必要なのか疑問です。
| 機能 | Premium | Ultimate |
|---|---|---|
| 一つのタブに表示できるチャート | 8 | 16 |
| チャート毎のインジケーター数 | 25 | 50 |
| 仕掛けられるアラート数 | 400(期限切れ無し) | 1,000(期限切れ無し) |
| 通期の財務データ | 20年分 | 20年分 |
| チャートのリプレイ機能 | 秒足から | 秒足から |
| 利用可能な過去バー | 20,000 | 40,000 |
| 秒足 | 〇 | 〇 |
| チャートパターンの検出 | 〇 | 〇 |
| チャートデータのエクスポート(ダウンロード) | 〇 | 〇 |
| 出来高を利用したチャート分析機能 | 全て利用可能 | 全て利用可能 |
UltimateはPremiumの完全上位互換なのは間違いないですが、どれも個人で使う分にはオーバースペックに感じます。
Ultimateは短期売買(トレード)を生計を立てているような、本当に必要な人だけが契約するようなプランと言えるでしょう。
まとめ:ブラックフライデー&サイバーマンデーセールを利用してTradingView(トレーディングビュー)をお得に利用しよう
ここまでブラックフライデー&サイバーマンデーセールの詳細と、セールにおけるオススメのプランを紹介してきました。
- 短期売買をする人は、Premiumがオススメ(Plusと差額が$1だけ)
- セール中はPlusを選ぶメリットが無い
- 長期投資家は一番安い価格のEssential(無料でも十分)
- Ultimateは本当に必要だと思う人だけ
セール期間中はTradingView(トレーディングビュー)が一番お得に買えるので、この機会を逃がさないようにしてください。
次からは有料プランの購入方法について解説していきます。
有料プランの購入方法
有料プランを購入する場合は、以下のリンクをクリックしてもらえるとセールのページに飛べます。
セールのページから、購入したいプランのボタンをクリック。

TradingView(トレーディングビュー)にログイン済みなら、以下のページが表示されます。

ブラックフライデー&サイバーマンデーセールは年次プランのみなので、月次プランは選べないようになっています。
購入したい内容に間違いがないことを確認したら、「次」ボタンをクリック。
「追加市場データのお申込み」ページが表示されます。
「追加市場データ」を購入する必要が無い人は、内容に間違いが無いことを確認して、「次」ボタンをクリックしてください。

TradingView(トレーディングビュー)は市場ごとに「追加市場データ」を購入しないと、リアルタイムで表示されず遅延が発生します。
デイトレードなどで日本市場のリアルタイムデータが必要な人は、ここで必要な市場のデータを購入しないといけません。
以下の表は日本国内の証券取引所と遅延と課金額の表です。
| シンボル | 取引所名 | 遅延データ | 月額 |
| TSE | 東京証券取引所 | 20分 | $3 |
| TOCOM | 東京商品取引所 | 20分 | $2 |
| TFX | 東京金融取引所 | 15分 | $12 |
| OSE | 大阪取引所 | 15分 | $2 |
| NSE | 名古屋証券取引所 | 20分 | $2 |
「追加市場データ」を購入する場合は、画面左上にある「国を選択」から「日本」を選択してください。

国内市場が表示されるので、リアルタイムデータが欲しい市場にチェックを入れ、内容に間違いが無いなら「次へ」ボタンをクリック。

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